＜2023年5月のひとりごと＞

「Making dreams a reality」クラブHPの表題にも掲げているが夢をメイクして実現させる。
心に描いた夢は必ず実現するを詠った英語版です。
クラブのメンバーにも明確な目標を私に熱く語ってくれる選手が何人か在籍しています。

たとえば、マラソンで世界レベルで戦える選手に絶対成るという若手の女子。
マスターズで年代別日本チャンピオンを目指すというベテランの女子選手。

また、マラソンで2時間20分突破を生涯目標に置き、それを達成させるためにトラックレースに積極的に
チャレンジして5000ｍ14分台記録を出すという男性の中堅選手。
これらの選手は皆ハツラツとしていて目に光がある。

これらと反対に、何を目標に取り組んでいるのか首をかしげたくような選手も残念ながら何人か見受けられる。
市民クラブのコーチの任に就いて16年目を迎えるが、これからは前記で紹介したようにしっかりとした目標を持って、
その実現に向けて真剣に取り組む選手のサポートに情熱を注ぎたいと思っている。

「差別」ではなく「区別」が必要な段階にチームは差し掛かっている。